墓石にお酒をかける行為はやめましょう。
故人の好きだった「お酒」を墓石にかける方がいますが、化学変化によって墓石が変色する可能性あります。
墓石の上には飲物などのカン類を置いていかないようにしましょう。
アルミ缶やスチール缶は、墓石の上に缶の跡が出来てしまい、特にスチール缶の場合は、サビがしみ込んでしまいます。
お供えした供物は、お参りが済んだら、置いたままにせず、持ち帰りましょう。
供物を置いたままにすると、カラスなどが来て食い散らかしたり、食べ物などは腐食して、異臭をはなったりするなど、園内全体に悪い影響を及ぼす可能性がありますので、供物は必ず持ち帰りましょう。
一度に多くの線香を焚くと高熱を発し、香炉にヒビが入って割れることがあります。また、線香を焚いた後、香炉に水をかけて急に冷やすと、ヒビが入りやすくなったり、割れたりすることがありますので、くれぐれもご注意してください。