禅定院墓地
ぜんじょういんぼち
ぜんじょういんぼち
石神井公園 緑に囲まれた池を望める唯一の墓地!
練馬区区民に親しまれている真言宗のお寺様!
禅定院 縁起
真言宗智山派寺院の禅定院は、照光山無量寺と号し、約600年前に願行上人が草創したと伝えられるといいます。御府内八十八ヶ所霊場70番札所、豊島八十八ヶ所霊場70番札所です。文政年間(1818-30)の火災で、建物・記録などことごとく焼失しました。境内にある応安、至徳(南北朝時代)年号の板碑によっても創建の古さをうかがうことができます。 門前の堂宇に安置された六地蔵や鐘楼前の大宝篋印塔は石神井村の光明真言講中によって造立されたものです。 本堂前の寛文13年(1673)と刻まれた『織部灯籠』(区登録文化財)はその像容から別名『キリシタン灯籠』といわれ、区内でも珍しい石造物の一つに数えられています。墓地入口にいぼの治癒に霊験のある、『いぼとり地蔵』があります。 また現在の石神井小学校の前身である豊島小学校は、明治7年(1874)区内初の公立小学校として豊島小学校が開校しました。以来三十余年子弟の教育の場でした。(練馬区教育委員会掲示より)
禅定院所蔵の文化財として、【橘絞椿几帳柄鏡】・【石幢六面六地蔵】・【織部燈籠】などがあります。
過去の宗旨・宗派は問いません。但し、墓地取得後は、禅定院の檀家になっていただきます。
西武池袋線「練馬高野台駅」南口より 徒歩約17分
・西武新宿線『上井草駅』より西武バス【石神井公園駅南口行】乗車 約9分【禅定院前】バス停より 徒歩約3分
カーナビをご利用の方は『練馬区石神井町5-22-5』で検索のうえ現地までお越しください