「人生の終わりのための活動」の略語。人間が人生の最期を迎えるにあたってするべきことを総括したことを意味する。主には、生きているうちに自身のためのお葬式やお墓などの準備、残された親族が自身の財産の相続を円滑に進められるための計画を立てておくことが挙げられる。これは週刊朝日から生み出された言葉とされており、2009年(平成21年)に終活に関する連載が行われた時期以降から終活本などと呼ばれるこれに関する書籍がいくつも出版されるなどといった風潮と共に世間にこの言葉が広まった。
お墓の用語辞典トップへ戻る