喪中のときには、年賀状を控え「年賀欠礼(喪中はがき)」を出すというしきたりが広く行われています。型どおりの文面ではなく、相手先を気遣う気持ちをこめた「年賀欠礼・喪中見舞い」や「寒中見舞い」を出してみてはいかがでしょうか?
年賀欠礼(喪中ハガキとは) 『年賀欠礼』(いわゆる喪中ハガキ)は、親族に不幸があり喪中なので『年賀状』をご遠慮する旨のご挨拶状です。例年年賀状のやり取りをしている相手には、『年賀欠礼』の挨拶状を出しましょう。先方が年賀状を用意する前に届かなくてはいけませんので、遅くとも12月の上旬にはお送りします。 ここがポイント (1)前文挨拶(時候のご挨拶) |
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亡くなられた事を知っている場合の喪中見舞い 喪中の方はさびしい年末年始を過ごしていることでしょう。『年賀欠礼』をいただいたら、年賀状は控え、挨拶状をいただいた御礼のお返事を出すと丁寧です。 ここがポイント (1)ご挨拶状をいただいた御礼 |
年賀欠礼で初めて知った場合の喪中見舞い 年賀欠礼で亡くなられた事を知った場合、どのような返事をだしたらいいのか困ってしまうものです。喪中見舞いできちんとしたご挨拶をするようにしましょう。 ここがポイント (1)ご挨拶状を頂いた御礼と、ご不幸を知らずに居た失礼をお詫び |
寒中見舞いとは 年末に親族にご不幸があったために『年賀欠礼』を出す余裕がなかったり、『年賀欠礼』を出さなかった相手から年賀状を頂戴してしまった時には、お正月が明けた段階で『寒中見舞い』を出します。 ここがポイント (1) 年賀状を頂いた御礼 |
個々の状況によって内容も変わってまいります。
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