貞昌院

ていしょういん

住所

神奈川県横浜市港南区上永谷5-1-3

寺院の由来

貞昌院の前身は、天性院と称した天台宗の宿坊であり、上之坊、下之坊という二坊があったが、足利時代に廃絶されたと伝えられる。

下之坊には菅原道真四男、菅秀才淳茂が起居しており、道真自刻の尊像を奉祀して朝夕崇拝したのが、
現在の天神社(永谷天満宮)である。

天正十年(1582年)、宅間藤原規富が天神社(永谷天満宮)を再建するにあたり、川上(戸塚区川上町)徳翁寺の第四世住職明堂文龍大和尚を請し、
上永谷町字籠森3402番地(現在の市営地下鉄上永谷駅付近)に開山したのが貞昌院の歴史の始まりで、
それ以来、貞昌院が天神社の別当となった。

当時は天神社と山を挟んでいたが、文化十四年(1817年)に、現在の位置である永谷天満宮の隣に移転された。

明治十九年(1886年)の火災により諸堂宇が消失したが、本尊十一面観世音菩薩像と欄間彫刻などは、
近隣村人の献身的努力によって無事搬出され現在に至っている。

明治三十四年(1901年)、第二十八世無外源量大和尚の時に諸堂が再建された。

その後、関東大震災による倒壊を経たが、翌年にはそれまでの茅葺から亜鉛葺きの伽羅として再建なる。

昭和四十六年(1971年)に、銅版葺きとなり、現在の姿に改築された。

本堂に祀られている釈迦牟尼佛像は、彫刻家長谷川雅宣氏の作で、平成三年(1991年)に開眼供養が厳修行された。
また、平成七年(1995年)には本堂欄間の塗装修復が行われた。

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目次

霊園のご紹介

貞昌院
貞昌院
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貞昌院
貞昌院
貞昌院

霊園概要

名称
貞昌院
所在地
経営主体
宗教法人貞昌院
宗教宗派
墓地形態
寺院墓地
施設
最寄駅
周辺環境
-

価格表※墓地使用料は非課税です。

1区画面積 墓地使用料(A) 墓石工事一式(B) 価格(A+B) 年間管理料
1.08㎡
(0.9×1.2)
756,000円 880,000円~ 護寺会費5000円/年
墓地管理費4000円/年(年3回の掃除費用)

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交通アクセス

【電車】「貞昌院」へのアクセス


地下鉄ブルーライン「上永谷」駅より徒歩約6分

【お車】「貞昌院」へのアクセス


横浜横須賀道路「日野IC」より車で約15分

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