世田谷やすらぎ墓苑 花壇葬セレナージュ(東京都)
春の日差しの中、本日見学に向かうのは2015年6月に新規オープンして間もないころ見学取材で訪れた『世田谷やすらぎ墓苑』です。今回は、四季折々の花をテーマに新たに作られた『世田谷やすらぎ墓苑 花壇葬セレナージュ』の見学に行ってきます。
家族みんなで一緒に入れる”花壇葬”とはどんなお墓なのでしょうか?
アクセスは、三軒茶屋駅と下高井戸を結ぶ東急世田谷線の「世田谷駅」から歩いて7分~8分。
世田谷通り、環七、環八、首都高に囲まれているので車での来園も便利です。車の場合、園内の駐車場に26台駐車できます。
■東急世田谷線「世田谷駅」より徒歩約7分
■小田急線「千歳船橋駅」より「等々力操車所」行きバス乗車、「弦巻1丁目」バス停下車徒歩1分
■東急大井線「等々力駅」より「祖師ヶ谷大蔵駅」行きバス乗車、「弦巻1丁目」バス停下車徒歩1分
■JR「渋谷駅」西口より「弦巻営業所」行きバス乗車、「向天神橋」バス停下車徒歩約6分
□世田谷通り「東京IC」より車にて約9分
□首都高速3号渋谷線「三軒茶屋」出入り口より車にて約6分
本日は東急世田谷線「世田谷駅」より徒歩で向かいました。
世田谷駅を出て「世田谷駅前交差点」を通過し、駒沢公園通りを直進します。
「弦巻一丁目」交差点を渡るとセブンイレブン弦巻一丁目店の看板が見えます。
セブンイレブン奥の路地を右手に入ると、正面に「常在寺」右手に世田谷やすらぎ墓苑が見えてきました。
『世田谷やすらぎ墓苑』は、在来仏教徒・無宗派の方ならどなたでもお求めいただけ、檀家にならなくていい霊園です。
本日は担当石材店 ㈱松戸家の原田さんに案内していただきました。
こちらが、『世田谷やすらぎ墓苑 花壇葬セレナージュ』です。
四季折々のお花をテーマに作られた花壇の下に眠る永代供養墓です。
花壇の中に石碑が建てられているので、一般のお墓と同じように石碑にお参りできます。
管理料は生前のみで、墓じまいなどの費用も掛からないので、残されたご家族や
ご親族に負担をかけません。
お申込みいただいた方のお名前はプレートに刻印され、石板に設置されます。
花壇葬「セレナージュ」は、花壇の下の部分に納骨室があり、納骨されている間は専用の骨壺に納められます。
※費用は、セレナージュ区画使用料、ククルチアまたは四季彩骨壺、名板彫刻、粉骨費用、合同改葬費用、永代供養料、撤去費用、消費税など全て含んでお一人380,000円です。
1名:380,000円 2名:720,000円 3名:1,020,000円 4名:1,290,000円
◆年間管理費:12,000円
基本はご登録された全ての方が埋葬されたのち、1年後に墓苑向かい側にあります常在寺の「五重塔」に合祀されます。
骨壺は、九谷焼で作られた優しい色合いの「四季彩」と琉球ガラスで作られている「ククルチア」2種類があります。
陶器製の「四季彩」は、離れ離れになりたくないという多くの方の要望をもとに開発された骨壺で、家族一緒に(4名様まで)入ることができるそうです。九谷焼の様々な手法の中から「銀彩」という手法で作り上げた日本の四季をイメージした四色となっています。
沖縄をイメージした「クルルチア」は、一つひとつ職人による手作り。6種類の美しい色合いからお好きなものを選ぶことが出来ます。
どちらの骨壺にも遺骨はパウダー状にして納めます。
園内全体があふれるほどの季節の花々に彩られ、見ているだけで心癒されますね。
手桶置き場も、園内もきれいに整理されていて、気持ちよくお参りできます。
全体が平坦でバリアフリー仕様なので高齢の方やお子様も安心してお参りできますね。
今回の訪問では、前回見学できなかった「常在寺」を見学させていただくことができました。
世田谷やすらぎ墓苑の事業主体である「常在寺」は、開創は室町時代まで遡る歴史をもつお寺で、世田谷の地に五百余年。地域の方々に大変親しまれています。
落ち着いた雰囲気の境内には、法要施設や地下庭園を眺めながらゆったりとした過ごせる休憩スペースがあります。
世田谷やすらぎ墓苑の利用者は、法要などの集まりやお参りの際にも常在寺内の休憩室を利用することができるので安心です。
~見学を終えて~
前回の見学の際にも素敵な墓苑だと感じましたが、今回は、春先の見学だったので、桜やパンジーなどが園内をいっそう明るくしてくれていました。
都内にお墓を求めたい方には希少な墓地です。気になる方は、ぜひ四季を通じて花と緑に
彩られた庭園風の墓苑をご見学下さい。
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