フラワーメモリアル国立府中(東京都府中市)の調査員現地レポート

フラワーメモリアル国立府中(東京都府中市)

2011年11月01日
今回はフラワーメモリアル国立府中の見学の様子をレポートします!
中河原駅の改札を出て右手の出口に、バスのロータリーがあります。京王バス・ちゅうバスの2種があり、どちらでも霊園近くまで行くことが可能。今回は京王バスに乗ってスタートです。ちなみに、京王バスは30分ごと、ちゅうバスは20分ごとなので事前に時刻を調べておくことをおすすめします。午後からの見学であれば、近くの飲食店に入ってお昼ごはんを食べながら調整してもいいですね。今回は昔ながらの喫茶店(定食屋さん?)でランチでした。

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改札右手の出口
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駅を出ると目の前にバスロータリーと地図があります。
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すぐそばに交番もあるので、迷ったときも安心です。
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こちらがちゅうバス
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京王バスのバス停
意外に近く、10分程度でバス停に到着。
降りた場所に目だった建物がないので一瞬不安になりますが、ご安心下さい。バスの進行方向に歩いていけば、2,3分ほどで左手に霊園へ続く道が現れます。(※ちゅうバスだと逆方向なので要注意!)

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バス停「四谷四丁目」で下車
霊園の入り口に着きました。手前に駐車場があり、さらに奥にも屋根つきのガレージがあります。17台駐車可能。

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霊園入り口
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石材屋さんの案内で、見学スタートです。
最初に案内していただいたのはコニファー区。
・・・コニファー? 耳慣れない名前ですが、実は写真のこの木の名前だそう。新築のお家なんかによく植えられているあれ、ですね!
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コニファー区
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コニファー
続いて墓石見本を見せて頂きます。花立ての他に、フラワーポットが左右についています。この部分は霊園が手入れや植え替えを行ってくれるので、1年中、いつでも美しいお花が墓石を彩ってくれます!昔ながらの縦型のお墓はもちろん、洋風であったり、写真のようなピンク色の墓石も似合う霊園ですね。0000000795-12.jpg
ずらりとならぶ墓石見本
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和風のお墓も華やかです
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個性が光る洋型墓石
もう少し大きな区画もあります。フラワーポットもさらに一回り大きくなり、まさにお花に囲まれたお墓。0000000795-15.jpg
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メイン通路をまっすぐ進んで、奥の区画も見てみましょう。ちなみに後ろを振り返るとこんな感じ。ガラス張りの管理事務所が見えますが、これはのちほどたっぷりご紹介します。0000000795-17.jpg
メイン通路
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振り返ると、奥に見えるのは管理事務所
さきほどよりやや小さめの区画。
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奥に三つのポールが立っているのがお分かりでしょうか?
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よく見ると、地面近くに小さな葉っぱがからみついています。
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ここは“バラ区”。今はまだ植えたばかりですが、このポールを伝って春にはピンクや赤のバラが花を咲かせます。

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水道もおしゃれ!

フラワーメモリアル国立府中の見所は、なんといってもプロのフラワーコーディネーターや、園芸プロデューサーの方が植栽や花壇作りを手がけていること。0000000795-23.jpg

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入った瞬間から、色とりどりの花々が迎えてくれ、霊園と思って入ると良い意味でギャップに驚かれるかもしれません。可愛らしく植えられたお花は見ているだけで心が癒され、景色を楽しむだけでも十分満足できるほど。0000000795-26.jpg

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屋外から使用できるトイレ。掃除も行き届いていて清潔。

さて、もう一つの見所は、2階の管理事務所・兼・法要施設。
墓所側が全面ガラス張り!東向きなので、日当たり抜群です。
法要施設という言葉からは想像できないほど、おしゃれでどこかのカフェかサロン?といった雰囲気。白で統一された壁やイスが、さらに室内を明るくしてくれています。
実はL字型の変わった造りなのですが、リモコン一つで仕切りのカーテンが下りてくる仕組み。法要はきちんと分けられたスペースで行うことができます。
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そして、大きなガラスからは霊園が一望できます。緑と花々に囲まれた景色を見ながらのんびりと休憩できる、贅沢なスペースです。0000000795-31.jpg
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バス停から降りたときはのどかな風景が広がっていただけに、フラワーメモリアル国立府中の入り口をくぐった瞬間、別世界に驚いてしまいました。
来年の春見ごろを迎える、白・ピンク・赤のバラや初夏のハナミズキでいっそう華やかでで優しい雰囲気に包まれることでしょう。

フラワーメモリアル国立府中の詳細はこちら

見学を終えて