西光院 ガーデニング型樹木葬アルヴェアージュ(埼玉県)
昨年11月17日にオープンしたばかりの、埼玉県は草加新田にある『西光院 ガーデニング型樹木葬アルヴェアージュ』を見学に行きました。
由緒ある寺院墓地に、今話題の宗教不問・永代供養型樹木葬が出来たというので、とても楽しみです。
アクセスも良くて、お車の場合は東京外環自動車道「草加IC」より約1分と好立地にあります。
また公共交通手段でも東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)新田駅よりバスで約3分、下車徒歩約6分と大変便利な場所にあります。
・・・本日は新田駅よりバスで向かいました。
東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「新田駅」です。
駅前には広いタクシー乗り場があり何台も待機しているので、タクシーをご利用の場合でも待たずに乗車できそうです。
バス乗り場は、新田駅東口から2~3分程歩いた所にあります。「JAさいたま」の緑の看板が目印になります。
東口バス乗り場から乗車し、3~4分で四つ目の停留所「清門(南)バス停」に着きました。
バス停より10m程手前にある「清門(南)」交差点を右折します。
正面に見える東京外環自動車道の真下の「新善町交差点」を真っ直ぐ進みます。
「新善町交差点」の角にある大きな垣根(赤いカナメモチの垣根)の向こうに、西光院
本堂の屋根が見えました。
垣根にそって歩道を少し進むと歩道橋が見えてきます。歩道橋の手前の道を右折します。
真っ直ぐに進むと、右手に墓所と広い駐車場がありました。
写真のお地蔵様の後ろに『西光院 ガーデニング型樹木葬アルヴェアージュ』があります。バス停からここまで6分程でした。
駐車場の一角にご案内受付所があり、こちらで係員の方に案内をしてもらえます。
西光院のご本堂です。真言宗のお寺様です。きれいな和風の庭が素敵ですね。
墓所入り口には、水道設備と手桶が完備されていました。
こちらが『西光院 ガーデニング型樹木葬アルヴェアージュ』です。
ユーカリの木や金魚草・色とりどりのパンジーなどが植えられていて、とても綺麗ですね。従来のお墓や永代供養墓とは、大分雰囲気が違います。
蜂の巣のような六角形の石版が並び、その下に納骨室があるとのことです。
価格は5種類あり、登録人数が1名様 33万円。2名様 60万円。3名様 90万円。4名様 120万円。5・6名様 180万円となります。
価格には、区画使用料・専用骨壺・銘板彫刻・合同埋葬料・永代管理料・粉骨費用・合同供養祭・消費税の全てが含まれるという事です。追加料金が無いというのも嬉しいですね。
そして登録者の最後の方の埋葬後、13年が過ぎたら合祀区画へ埋葬されます。
本日は納骨室の内部も見せて頂きました。納骨室の蓋、六角形の石版を開けたところです。内部は其々の家族ごとに仕切りで分ける事ができます。
左の写真は真ん中で仕切り、3名様用になっています。また右の写真は2名様用に仕切ったものです。
石版には右の写真の様な銘板彫刻が出来ます。(費用に含まれています)
伝統工芸品・九谷焼で作られたアルヴェアージュ専用の骨壺「Locca(ろっか)」です。色がとても綺麗ですね。それぞれ色をイメージした植物の名前がついています。
こちらの骨壺に個別に納めて埋葬するので、他の人とお遺骨が混ざる事はありません。
本日は天気も良く、暖かな春の日差しを浴びながらの霊園見学でした。周辺ではあちこちで桜が満開。道端でもタンポポが咲いていました。
今回の『西光院 ガーデニング型樹木葬アルヴェアージュ』には、花咲く春の季節がとても良く似合っている様に思われました。
~見学を終えて~
『西光院 ガーデニング型樹木葬アルヴェアージュ』は、由緒ある寺院墓地の中にある”宗教不問の永代供養型樹木葬”というのがポイントだと思います。継承者がいなくても大丈夫ですし、伝統ある寺院墓地の中という事でとても安心できますね。
最近は様々なタイプの樹木葬がありますが、大切な事は木々やお花の管理がきちんと出来ているか?という事だと考えます。その点今回のアルヴェアージュは、専任の方が丁寧に管理されているのでいつも花で一杯という事でした。
また車でも電車やバスでも便利な場所にあるので、お墓参りもし易くて嬉しいですね。
登録人数も1名から6名まで、ご家族其々のご事情に合わせて選べるのもお奨めポイントです。
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駅周辺には、やはり草加新田ということで、有名な「草加せんべい」のお店がありました。手焼き体験も出来るとか・・。お墓参りの帰りのお土産にいかがでしょうか。
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