サンク川口霊園(埼玉県)
2018年9月にオープンしたばかりの『サンク川口霊園』を見学に行きました。
総区画数400区画の宗教自由の公園墓地です。
都内からも近くアクセスが大変良くて、お車の場合は首都高速川口線「新井宿IC」より約3分、「安行IC」より約5分と好立地にあります。
公共交通機関をご利用の場合も、JR武蔵野線「東川口駅」から路線バスやコミュニティーバスで約15分乗車し「新井宿交差点」バス停下車。徒歩約6分です。
また東京メトロ南北線と乗り入れもしている埼玉高速鉄道「新井宿駅」からも、徒歩で15分程なのでとても便利ですね。
本日は東川口駅南口からバスに乗り、霊園に向かうことにしました。
JR武蔵野線「東川口駅」です。
駅前ロータリーは広く、埼玉高速鉄道への乗り換えやバス乗り場・タクシー乗り場もありました。
駅前ロータリーのバス乗り場と、埼玉高速鉄道「東川口駅」です。
ちょうどコミュニティーバスの「みんななかまバス」が来たので乗車し、「新井宿交差点」バス停で下車しました。路線バスも同じバス停です。
バス停から徒歩約3分で高速道路(首都高速川口線)が見えます。
高速道路手前の道を右折し、3分程で霊園に着きました。
入り口を入ると広い駐車場があり、左手に霊園管理棟が見えます。
管理棟入口です。スロープもあり、霊園は全域がバリアフリー対応になっています。
『サンク川口霊園』は全区画が「ペットと共に眠れる霊園」で、家族と同じお墓の納骨棺に埋葬することが出来ます。ペットと一緒にお墓参りもできるという事です。
管理棟には、窓が大きく明るい休憩室があり、お線香やお花の販売もしています。窓からは墓域が一望できます。
他にも、法要も可能な多目的ホールやバリアフリーの洗面所も完備されています。
多目的ホールでは納骨までのお遺骨のお預かりもお願い出来ると言う事です。
勿論、水道設備や手桶なども園内各所にありました。
開放的で明るい墓域は、どこも平坦で坂や段差はありません。
参道も広くて、高齢の方や車椅子をご利用の方にも安心ですね。
墓所は、テラス墓所と敷石ゆとり墓所の2種類あります。早速、見学させていただきます(^^)/
まずは人気のテラス墓所、区画面積0.65㎡(間口0.65m×奥行1.00m)です。
費用は、墓地使用料390,000円+墓石工事一式561,600円(8%税込)の合計951,600円(8%税込)~となります。年間管理費は5,616円(8%税込)です。
地上納骨棺(地面と同じ高さ)で、骨壺のまま5体ご納骨できるという事です。
続いてテラス墓所、区画面積0.80㎡です。間口が0.80mで左右にゆとりがある区画です。費用は、墓地使用料480,000円~。墓石工事691,200円(8%税込)~。
合計1,171,200円(8%税込)~となります。年間管理費は6,912円(8%税込)です。
こちらは敷石ゆとり墓所、区画面積1.00㎡です。洋型以外に和型の墓石(右写真)も建てる事ができる区画です。
費用は、墓地使用料600,000円+墓石工事一式864,000円(8%税込)の合計1,464,000円(8%税込)~となります。年間管理費は8,640円(8%税込)です。
上の写真は区画面積1.25㎡ですが、他にも敷石ゆとり墓所には1.15㎡や2.25㎡などの区画もあります。
各区画の参道には、写真の様な区番表示のプレートがあるのでお墓参りの際も判り易くて助かりますね。
園内のごみ箱も大きくてしっかりしたものでした。(ごみ箱も意外と大切なポイントですね)
こちらは話題の樹木葬墓所です。園内にこうした永代供養墓もあるので、将来お墓を継ぐ人が心配な場合でも安心ですね。
最近は、「最後は自然に還りたい」といったご希望も多いため、こうした樹木葬型はとても人気があります。
帰りは、埼玉高速鉄道の「新井宿駅」を目指して歩いてみました。道も判り易く、15分程で着きました。
~見学を終えて~
『サンク川口霊園』のおすすめポイントは、なんといってもアクセスの良さです。
車でも、また公共交通機関でもとても便利な場所にあるので、お墓参りもし易くて嬉しいですね。
それから全区画がペットと一緒に眠れるお墓という事も、家族同様にペットと暮らしている方には朗報です。またお墓参りもペットと一緒に出来るという霊園は、実はまだ少ないので、おすすめポイントの一つです。
今ならオープンして間もない為、区画の広さも場所もご希望にそって選べるのも、嬉しいですね。
最後にもう一つ、樹木葬墓所など永代供養墓もあるので将来も安心です。
施設も充実しておりおすすめの霊園です、ぜひ一度ご見学下さいませ。