アクセスは、お車ですと圏央道「狭山・日高IC」より約15分。JR八高線「高麗川（こまがわ）駅」より約10分。西武池袋線「飯能駅」より約15分の距離で、お車での来園がおすすめです。

公共交通機関では、「飯能駅」またはJR「武蔵高萩駅」より、路線バスが利用できます。最寄りのバス停は「宮沢」バス停です。
また、春秋のお彼岸・お盆には霊園の送迎バスが運行しています。乗り場は飯能駅南口と高麗川駅の2か所で、それぞれ1日4便運行しています。

本日は、飯能駅よりバスで向かうことにしました。
飯能駅北口ロータリーの1番バス乗り場より、イーグルバス「武蔵高萩駅行」に乗車します。

途中の「宮沢湖温泉」バス停には、宮沢湖を望む日帰り温泉施設がありました！
お参りの帰りに立ち寄りたいですね～

12番目の「宮沢」バス停で降ります。車内アナウンスでも「宮沢湖霊園入口～」と流れるので、降りそびれることはなさそうです。乗車時間は20分ほどでした。

バス停のすぐそばに、『宮沢湖霊園』の大きな看板がありました！

道のわかりやすさは霊園選びのポイントのひとつですが、『宮沢湖霊園』は途中にも大きな看板があるのでわかりやすくて安心です。畑や茶畑が広がるのどかな道のりです。

霊園入口には、しっかりと施錠される門がついていました。
開門時間は、11月～2月は午前9時から午後4時まで、3月～10月は午前9時から午後5時までです。

道を上がっていくと、管理棟が見えました。

本日は、担当石材店の㈱松戸家　宮里さんに園内を案内していただきました。
『宮沢湖霊園』には一般墓地と「グリーン」という緑地墓地があります。

まずは一般墓。様々な大きさの墓所が用意されていますが、人気なのは0.8㎡と1.2㎡の区画だそうです。いずれも、高さをおさえた洋型の石碑がほとんどです。

0.8㎡の区画です。墓地・墓石のセットでおおよそ100万円位からお求めいただけるそうです。
地上納骨棺で、0.8㎡でも5～6体は納骨できるとのこと。

1.2㎡の区画は、奥行は0.8㎡と同じで間口が広くなっています。

もう一か所、人気の区画がこちらの「グリーン」です。広さは0.9㎡ですが、隣の墓石との間に植栽が植えられていて、ゆとりが感じられるのが特徴です。
こちらも費用的には一般墓地0.8㎡とあまり変わらず、お求めやすい価格になっています。

園内には、手桶や水道、掃除道具も用意されていました。

駐車場も園内各所にあり、お彼岸など混み合う時期でも満車になることはないそうです。
園内の道路が広いので、自分のお墓の近くに車を停められて便利ですね。
また、園内はすべて平坦で、バリアフリー設計になっています。

管理棟には、管理事務所や休憩スペース、トイレのほか、法要や会食のできるお部屋がありました。

御供えのお花や線香も販売しているので、手ぶらでお参りに来ても大丈夫ですね。

車椅子用のトイレも完備されており、トイレには管理棟の中からも外からも入れるようになっています。

宮里さんのお話では、最近は生前にお墓をお求めになる方が多いそう。また、ご郷里にあるお墓を移す「改葬」のご相談も増えているそうです。

また、園内に共同墓があるので、将来万が一お墓を継ぐ方がいなくなっても安心です。

帰りは宮沢バス停より、イーグルバスでJR「武蔵高萩駅」へ戻りました。
こちらも乗車時間は20分ほどでした。

◆見学を終えて◆
『宮沢湖霊園』は、武蔵野の森と湖に囲まれ、園内の整備も行き届いており、落ち着いてお参りできる環境の霊園だと感じました。
施設も充実しており、園内で法要や会食などをすべて行えるのも良いですね。
費用もお求めやすいので、飯能市・入間市・日高市等、お近くでお墓をお探しの方はぜひ一度ご見学ください！