電車を利用した場合、都筑まどか霊園の最寄駅は「横浜市営地下鉄グリーンライン東山田駅」です。一つしかない改札を出てまっすぐ歩くと、道路を渡って右手側にバス停があります。やってきた横浜市営バスに6分ほど乗車すると、霊園近くの「西バス停」に到着します。

「西」バス停から、霊園までは歩いて10分ほどです。
都築インターチェンジの方向を目指して、広々とした道を歩いていきます。道の途中には複数の看板もあり、わかりやすいです。
左側の道の先には都築インターチェンジの入り口、その奥に緑色の大きな都築まどか霊園の看板が見えます。

坂道を登っていくと霊園の入り口が見えてきます。
入り口には樹木が植わっており、2月下旬の見学でしたが、すでに花が咲きはじめていました。

入り口にはいると白い壁とテラスが印象的な２階建ての管理事務所が正面奥にあります。
可動式の沢山の駐車場が完備されていますので、お彼岸などお墓参りの人が多い日も安心です。
右手側には今回都築まどか霊園をご案内くださった石材店(株)大塚の方が待機されているプレハブが建っています。

花壇にはパンジー等の可愛らしい草花が参拝の人たちを迎えてくれていました。

管理事務所の中は清掃もゆきとどき明るく落ち着いた雰囲気です。
休憩の為のお茶やコーヒーなども完備されていますので、お参りのあとの一休みに利用できます。

事務所の２階は法要室となっています。入口の引き戸やスロープ、車いすやお手洗いなどバリアフリーの設備も、完備されています。

では、さっそく墓域を見学させていただきましょう！

管理事務所と駐車場から近い場所に「特別区」があります。
広さは３種類あり、
2.115㎡（間口1.5×奥行1.41）　墓所使用料　￥1,797,750～
1.5㎡（間口1.5×奥行1.0）　　墓所使用料　￥1,275,000～
1.0㎡（間口1.0×奥行1.0）　　墓所使用料　￥950,000～
からお求めいただけます。

今回ご案内いただいたのは(株)大塚の佐藤さんです。
優しい語り口で「都筑まどか霊園」について詳しくご説明いただきました。
人気の区画は先着順で決まってしまうので、お早目に！

管理事務所から「一般区」を見渡すことができます。
管理事務所の脇に綺麗に舗装された通路を下っていくと、一般区に行くことができます。

一般区は平坦で、墓石も両側にゆとりを持って建てられているので開放感があり、広々としています。
また、竹林に囲まれており、すぐお隣に第三京浜道路が通っていることを感じさせない静寂な空間でした。

こちらは0.56平米の区画になります。10基だけの限定区画となっており、
墓所の使用料、墓石代、基本彫刻料を含めて107万6千円（税抜）となっています。

帰りは、東急東横線の綱島駅に向かう「神隠」バス停を利用しました。
バスを利用する場合には、東山田駅よりこちらのほうが本数が多いので便利です。

～見学を終えて～
「都筑まどか霊園」は、都筑インターチェンジからお車で１分。アクセスが抜群の立地にあります。
総区画数が７０１区画という中規模な霊園ですので、管理事務所からすべての区画が見渡せます。「きちんと管理していただける」という安心感を抱けます。
都筑区や港北区、また、その周辺でお墓をお探しの方！ぜひ一度ご見学されてみてはいかがでしょうか。