霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

新年、お墓探しを始める方へ

2025年01月11日

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新しい年を迎えてお墓探しを始める方も多いのではないでしょうか。
お墓の種類や場所、費用などを事前によく調べておきましょう。

まず、「種類」について。
お墓には経営主体によって、公営霊園や民間霊園また寺院墓地などの種類があります。
それぞれ霊園規則も異なるので、将来を考慮して検討されることをお勧めします。

次に、「場所」について。
ご実家から近い所がいいのか、また子供さんの住む所の近くがいいのか。
少し離れていても交通の便が良ければ集まりやすく、かえって良い場合もあります。

次に、「費用」について。
お墓の費用は、その土地を使用する権利を得るための「永代使用料」と、墓石を建てるための「墓石工事料」がかかります。お墓の広さや墓石の種類によって金額は異なります。
他にも「年間管理費(または護持会費)」がかかります。これは主にお墓の共有部分(水道施設や参道など)にかかる費用です。

最後に、「永代供養墓」について。
一般的なお墓の他に継承者がいなくても契約ができる永代供養墓というお墓があります。
納骨堂や樹木葬など形式も様々です。合祀(共同)の埋葬が一般的ですが、期間限定で個別
埋葬が可能な所もございます。

まずは希望に沿った霊園の資料を取り寄せて比較検討しましょう。
もしもドットネットではお客様の条件に合う霊園をご紹介しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

コラムスタッフ

2025年