霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

明解!お香典の表書きと金額の目安

2024年07月06日

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本日は特にご相談の多い「葬儀・法要のお香典の表書きと金額」についてお話しします。
地域によっても異なりますが、一般的には次のとおりになります。

◇表書き
①ご葬儀から七七日忌法要まで「御霊前、御香典」
②七七日忌法要以降、回忌法要(一周忌、三回忌等)では「御仏前、御香典」
(ただし浄土真宗の場合は葬儀から「御仏前」と書きます)
③神道の葬儀(神葬祭)や五十日祭、一年祭では「御玉串料、御榊料、神饌料(しんせんりょう)」
③日本でのキリスト教の葬儀では「御花料」「御霊前」

◇金額の目安
①葬儀
・知人・友人:5千円~1万円
・叔父・叔母・従兄弟:1万円~2万円
・祖父母:2万円~3万円
・兄弟姉妹:3万円~5万円
・両親:5万円~7万円(10万円)

②法要
・家族、親戚全般:1万円~3万円

◇香典袋
水引のついた仏事専用の袋が販売されているのでそれを使うことが多いですが、白い無地の封筒に表書きを書いて使われても構いません。
袋の裏側の左下に(中袋がある場合は中袋の裏側の左下に)、氏名・住所・金額を書くことがマナーです。
お持ちする際は、袱紗(ふくさ)に包んでいかれるとよろしいと思います。

もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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