霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

お墓のメンテナンスについて~

2023年03月25日

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昨日(24日)で春のお彼岸も終わりましたね。お墓参りには行かれましたか。
今年は桜の開花が早くて、お花見とお彼岸が同時に来た地域もあったようです。
さてお墓参りの際に、墓石の傷みや伸びすぎた雑草などに気づいた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
今回はそうした場合の、お墓のメンテナンスについてお話します。
まず以下の点をチェックしてみましょう。
①    石碑・外柵の黒ずみなど、拭き掃除では落ちない汚れがある
②    石碑・外柵の目地が切れている箇所がある
③    文字の彫刻箇所のペイントが剥離している
④    外柵や墓誌がぐらついている
⑤    植木が伸びすぎている。枯れてしまっている
⑥    雑草が伸びすぎて草むしりが大変
...などです。
目地は早めに修理することで、墓石などの傷みを防ぐことができます。
ガンコな汚れの場合は、墓石のクリーニングを行なうこともできます。
また雑草についても、防草シートを張ったりコンクリートを敷いたり石板を敷くなど、色々な対策があります。
外柵や墓誌などのぐらつきも早めに修理することで、将来欠けたり割れたりすることを防ぐことになります。
いずれの場合も石材店や霊園事務所に、早めにご相談されることをお勧めします。
最近は地震対策の工事などをされる方もいらっしゃいますね。

このようなお墓のメンテナンスについても、もしもドットネットでは石材店のご紹介をさせて頂きますので、いつでもご連絡くださいませ。

もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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