３月になり、急に春らしい空気になってきました。
ひな祭りが終わると、お彼岸がやってきますね。

「お彼岸」の時期は、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜の長さがほぼ等しくなります。
このことから、お彼岸はあの世とこの世が一直線に結ばれて、故人を最も近くに感じられると言い伝えられ、お墓参りをするようになったと考えられています。
それが現在でも習慣として根付いており、「お彼岸」の期間は大勢の方がお墓参りに訪れます。

今年の春彼岸は、3/21の春分の日を中日として前後３日間。
3/18（土）～3/24（金）の１週間がお彼岸の期間となります。

先にお伝えしたとおり、この期間は参拝者が増えますので、
各霊園などでは臨時の送迎バスが出たり、普段は販売していないお花やお線香が園内で販売されていたりと、普段とはちょっと違った霊園の姿を垣間見ることができます。
逆にその時期によく参拝に行く方は、お彼岸時期以外にお参りに行くと、お花やお線香の販売がなかったり、あると思っていた送迎バスがなかったり......と、いつもと違う状況に戸惑ってしまうかもしれません。
行き慣れた霊園でも、参拝者の多い「お彼岸」や「お盆」時期の参拝とそれ以外の時期の霊園の対応の違いには注意が必要です。
これからお墓を探される方は、そのような「特殊な時期」の霊園の対応を確認しておくと安心ですね。

もしもドットネットでは皆様のお墓探しをお手伝いしています。
お気軽にお問合せ下さい。（0120-111-308　営業時間 AM9:00～PM17:00 年中無休）