霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

喪中はがきが届きました・・・さてどうしたら?

2017年11月25日

早いもので、11月ももう下旬になり「年の暮れ」も、すぐそこまで来ています。
一年の経つのが本当に早すぎて、戸惑いと少しの寂しさを感じてしまいます。
ただ思えば、昨年もこの頃に同じ様な事を書いていた気がしますし・・・(^ ^)
そう思うと今年もまた同じ様にお話しできるのは、とても有り難いことだと感じます。

さて11月も後半になりますと、喪中葉書が届いた方からのご相談が多くなります。
年賀状は当然控えることとして、「それ以外に何をすればいいのでしょうか?」というご質問ですね。
特に先方が家族葬などの場合では葬儀の知らせが無い事も多いので、喪中葉書で初めて知ることになり、戸惑ってしまう訳です。

お答えとしては、まず「喪中お見舞い」といったお悔やみの手紙を出される事をお話しします。
そして先方が親しい方であったり、以前ご自分の家で葬儀をされた時にお香典などいただいている方であった場合には、
お言葉を添えてお香典やお供物を送られる事などをお話しします。

ただ、故人や喪主様とのご関係は様々なので、一概には言えません。
それこそ、一般的な慣習やネット上の説明などで、全てがあてはまる訳ではありません。
喪中葉書を受け取り、どなたかが亡くなられた事を知った時に、受けたご自身の思いや感情を一番大切なものとして、対応されたら宜しいかと思うのですが・・・。

~重ねる歳と共に、親や親族や友人達と別れを言う事も多くなるでしょう。
だからなのか、年の暮れや正月を、年々違う気持ちで迎える様になりました。

もしもドットネットでは、「仏事マナーQ&A」をご紹介しています。
お電話でも喪中はがきのご相談を承っておりますので、0120-111-308までお気軽にご相談くださいませ。

mochu-hagaki.jpg

もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

コラムスタッフ