霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

平成29年度都立霊園使用者募集の抽選結果が発表されました

2017年09月05日

8月29日に平成29年度都立霊園使用者募集の公開抽選が行われ、抽選結果が発表されました。抽選結果は都立霊園公式サイト「TOKYO霊園さんぽ」にも掲載されています。

今年の倍率は、一般的なお墓(一般埋蔵施設・芝生埋蔵施設)の倍率は平均5.6倍(1.2倍~15.5倍)でした。
合葬埋蔵施設の生前申込み区分はかなり倍率が高く、小平霊園合葬埋蔵施設は平均35.3倍(34.2倍~36.2倍)、小平霊園樹林型合葬埋蔵施設は平均13倍(6.4倍~19.7倍)となりました。
また今年は多磨霊園みたま堂(長期収蔵施設)の2体用の募集が行われ、41.4倍という高い倍率になりました。

☆都立霊園の抽選に当選された場合
当選された方は、10月以降、書類審査や使用料の納入などの手続きが続きます。
必ず当選した区画を見に行き、陽当たりや水はけ、入口からの距離、近くに水場があるかどうかなどチェックしておきましょう。

墓石の検討の際には、複数の石材店から見積もりをもらいましょう。もしもドットネットでも石材店をご紹介しています。
早めに石材店に相談すれば、墓地使用料だけでなく墓石代も含めた費用の総額が分かるので、お金の計画も立てやすくなります。

☆都立霊園の抽選に落選された場合
都立霊園は人気が高く、民間霊園もあわせて検討される方が多いようです。
都立霊園と費用が同額程度で、法要施設などが充実した霊園もたくさんあります。それぞれのメリット・デメリットを知った上で、自分に合った霊園を選ぶのがオススメです。
もしもドットネットでは、ご希望に合った民間霊園を無料でご紹介しています。ぜひご相談ください。
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もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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