お墓に似合う季節・・・
三月は「弥生」・・・草木が生い茂る季節の意味だそうです。
桃の節句・雛祭りもあり、また五日は「啓蟄」・・・虫や様々な生き物達が目を覚まし、土の中や枯葉の下から姿を見せる季節です。
まだ吹く風は冷たいですが・・、長く厳しい冬を過ごした小さな生命達は目を覚まし活動し始めます。
桃や梅の花も咲き始め、桜ももう少しですね。
先日良く晴れた日にお墓に行きましたら、前の晩から朝方まで雨が降っていた為か、濡れた参道や花壇の土から湯気が立っていました。陽の当たる所は暖かくて、冬も終わり春がそこまで来ていることを確かに感じました。
そして父の眠るお墓の墓石からも湯気が立っている様に思えて(~お線香の煙ではなく~)。
「これから日に日に暖かくなって、過ごしやすくなるね。」と話しかけていました。
そして二十日は春分の日、また昼と夜の長さが同じになります。
春分の日を中日に、17日からは「春の彼岸」になりますね。
日本には四季があり、春と秋のすてきな季節に「お彼岸」を迎えられることは本当に嬉しい事です。
毎年春の彼岸を迎える頃に草花や虫や鳥達が活動し始め、生命のつながりを感じられる季節でもあり~。それは私達の先祖供養の思いとも重なります。
本当に、お墓に春の季節はとても良く合うと思います。
気候も良くなり、春の霊園はご見学にも最適です。
もしもドットネットでは、3000円分のクオカードがもらえる霊園の現地見学キャンペーンも行っていますので、ぜひ春の暖かな霊園に足を運んでみてはいかがでしょうか。