霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

お墓は遠きにありて思うもの...でいいでしょうか?

2016年06月25日

これからの時期、夏休みやお盆休みを利用して、郷里に帰省する方も多いのではないでしょうか。 

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地方から都会へ出てきた人にとって、ふるさとはいつまでたっても懐かしく忘れがたいものです。しかし自分にとっては懐かしいふるさとでも、お子さんにとっては、現在住んでいるところが"ふるさと"なのかもしれません。


いざ、お墓を検討するときに考えておかなければならないのは、誰がお墓の面倒をみてくれるのか、お墓参りをしてくれるのか、ということです。
まずはその家のご事情や、将来の生活設計を充分に考えて、どこにお墓をもとめるか、ご家族で相談することが大切ですね。


近年は、遠いふるさとのお墓を、お参りしやすい住まいの近くに移す、といった『お墓の引越し』を希望される方が増えました。
また、都市部では樹木墓や納骨堂など新しいタイプのお墓にも人気が集まっているようです。


お墓は家族の形態や個人の生き方にあわせて、多様化していますが、いつの 時代でも、亡くなった人を偲び、感謝し、祈り、同時に今の自分を見つめるという大切な役割を担った場所です。


お墓は建てておしまいでなく、子々孫々までお参りしてもらうことが大切なんですね(^^♪ 

もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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