霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

お墓の石はどう選ぶ(・・?

2015年05月23日
今年のGWは天候に恵まれましたね。  

まとまったお休みの取れるこの時期は、お墓のお問合せや見学も多くさっそく墓所を契約された方もいらっしゃるのではないでしょうか。  

いざ、お墓を建てる段階で、何種類もの中から実際にお墓の石を選ぶとなると迷う方も多いようです。  
     

墓石に使われる石材の種類には様々なものがあります。
その中でもっとも多く使われているのが御影石(花崗岩)です。  
それ以外に火成岩(安山岩・斑レイ岩など)等が使われることもあります。  


石材は、お墓全体の印象や費用を左右するだけでなく、お墓の耐久性にも大きくかかわってきます。  
一般的に、硬度が高く、吸水率が低いもの、そして磨くと艶が出るものが良いとされていますが、何十種類もある石材のカタログや小さな石のサンプルを見ているだけではなかなかイメージはつかめませんね。  


霊園に新しくお墓を建てる場合には、その霊園で既に建てられている墓石など参考にしながら、色合いや石目の細かさなど好みに合った石材を選ぶのがよいでしょう。  

また、石材のよしあしは見ただけでわかるものではないので、石の特徴をよく知る石材店の説明やアドバイスを聞くことがとても大切です。 



◆代表的な国産高級墓石


※左から「庵治」「本小松」「吹雪」
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もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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