霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

自分の遺影を撮影!終活のハナシ

2015年03月17日
先日の朝日新聞にも記事が掲載されていましたが、最近は「遺影」が様変わりしています。

一昔前は「遺影」というと仏間の鴨居にかけられた、いかめしい顔つきをした喪服姿の写真というのが定番でしたが、今はその方らしい笑顔や明るい服装での写真が主流になっていますね。 

今はさらに自分の元気なうちに、遺影用の写真を撮影しておく人も増えています。 
葬儀社などが会員向けサービスの一環として、カメラマンを呼んでの遺影撮影会のイベントを各地で実施しています。 


こうしたイベントに行く際に、「服装はどうしたら良いの?」という声をよく聞きます。 

前述の通り、「自分らしい服装」が一番です。 
お気に入りの服を着たり、趣味で習っているダンスの衣装やサークル活動の服装など、 自由に個性を表した服装が素敵ですね。 

比較的女性のほうが、こうした「自分らしさ」の演出がとても上手です。 

一方、男性の方が悩みが深いのが、見ていて微笑ましいですね。 
スーツでは固すぎるし、普段着ではカジュアルすぎる・・・と真剣に悩んでしまう方が結構多く いらっしゃいます。 

遺影写真もあまりに昔の写真では違和感がありますから、5年から10年程度で撮り直しが必要となります。 
まずは今の自分らしい写真を1枚用意しておく、くらいの気持ちで準備しておくのが良いかと思います。 

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もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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