霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

喪中はがきのあれこれ!その3

2013年12月24日

喪中はがきシリーズで記事をお送りしてきましたが、
お役に立ちましたでしょうか?

安心して年を越して頂ければ何よりです。

さて、一般的な喪中はがきの時期はひと段落しましたが、
12月の半ばになってお身内が亡くなった場合はどうしたらいいのでしょうか?

「急いで出さないと!」と焦っている方、ちょっと待って下さい!

年賀状の受付が始まるのは12月15日。
すでに投函してしまっている方もいるので、これから喪中はがきを出すと、

「年賀状出してしまったけど、喪中だったのね。どうしよう・・・」

と迷わせてしまうことになりかねません。

こんなときは喪中はがきではなく、年が明けてから
頂いた年賀状に対して「寒中見舞い」でご挨拶をします。
これは、出しそびれてしまったときも同様で、無理に年内に出すのはやめましょう。

・年賀状を頂いたことへのお礼
・昨年○○が他界したため、年始のご挨拶を控えたこと

を書いてお返事をすれば、問題ありません。

北風も冷たく、いよいよ冬本番!
皆さまも風邪には気をつけて、年末を乗り切りましょう。

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もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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