霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

喪中のご相談のあれこれ! その2

2013年11月23日

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文房具店などではクリスマスカードと並んで、カラフルな年賀はがきやグッズが目立つ季節
になりました。

年賀状用のスタンプ、シールなどを眺めているだけで、楽しい気分になりますね。

発行枚数は減少傾向にあるとはいいますが、それでもやっぱり年賀状は日本の根強い慣習な
のだな~と実感します。


同じようにこの時期多く見かけるはがきが「喪中はがき」です。


今回は、最近寄せられた喪中のご相談第2弾をご紹介します。




Q、喪中はがきを出そうと思っていたところ、相手から先に喪中はがきが届いてしまった!
  自分からも喪中はがきを出すのはおかしいでしょうか?


A、喪中はがきを出して差し支えありません。

  できれば相手のご不幸に対してもお悔やみの言葉と
  「お互い寂しい年の暮れになりますが、どうぞご自愛ください」などと書き添えると
  丁寧です。





Q、喪中はがきは葬儀に来てくれた人にも出す必要がありますか?
  亡くなったことはご存知なので、出すと「しつこい」と思われないかと心配です。


A、喪中はがきはご不幸を知らせるためのものではなく、年賀状を失礼する挨拶状です。

  ですから「葬儀に参列した/参列しない」「不幸を知っている/知らない」に
  関わらず、普段年賀状のやり取りをしている相手に出します。


  またお葬式に参列していても、相手も「ついうっかり・・・」ということもありますから、
  きちんと喪中はがきを出しておくことをおすすめします。




「自分が喪中」の場合、初詣は?お正月の過ごし方は?お年玉は?どうすればいいか意外
と迷うことや悩むことも多いようです。  

もしもドットネットでは、お墓のことから、仏事のマナー、季節行事のしきたりにいたる
まで、 年中無休でご相談を受けています。喪中に関してのご相談もお気軽にお問合せ下さい。

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もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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