霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

喪中のご相談のあれこれ!

2013年11月16日

北の国からは雪の便りも届いて、お歳暮やおせち、クリスマスケーキの広告も目に付く季節になってきましたね。 
この時期から『喪中はがき』のご相談が多くなりますが、次に多いのが『喪中期間のお祝い事』に関してのご相談です。    

Q、喪中ですが、お歳暮は送ってもよいのでしょうか? 
A,お歳暮はふだんお世話になっている方へのお礼で、お祝い事ではないので 
  例年通り贈ってかまいません。 
  ただ、相手先のよっては喪中の人からの贈りものを気にすることもあるので、 
  その場合は、四十九日忌を過ぎてから、のしや水引を掛けずに贈ります。 

Q、身内に不幸があって喪中ですが、子どもの七五三はどうすればいいでしょう? 
A、喪中の間は、神社への参拝は控えるといわれていますが、50日祭(四十九日忌)が 
過ぎていれば良いという神社もありますので、参拝予定の神社へご相談されてみては 
いかがでしょう。 

Q,前々から決めていた母の米寿のお祝いがあります。喪中の場合はそういった事はしてはいけないのでしょうか?  
A、四十九日の忌明けが済んでいるのであれば、お祝いされてよろしいのではないでしょうか。 

「自分が喪中」の場合、初詣は?お正月の過ごし方は?お年玉は?どうすればいいか意外と迷うことや悩むことも多いようです。 
もしもドットネットでは、お墓のことから、仏事のマナー、季節行事のしきたりにいたるまで、 年中無休でご相談を受けています。喪中に関してのご相談もお気軽にお問合せ下さい。  (年中無休 AM9:00~PM8:00まで受付  0120-111-308) 

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もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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