霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

エンディングノートに何を書く?

2013年11月14日

最近、終活やエンディングノートという言葉はすっかり定着しましたね。 
少し調べてみたところ、今は書店で専用のノートを求める以外にも、ネット上で無料ダウンロードできるものもあるようです。 
もしもドットネットのようなサイトを普段から利用されている方は、購入する前にそういったもので書いてみるのもいいですね。 

ところで、お墓に関してはエンディングノートにどのように書いておけば、 
残された方が困らずに済むのでしょうか? 

まず今すでにお墓を持っている方は、 

①墓地の名称 
②所在地、連絡先 
③墓地使用許可証の保管場所 

これを明記しておきましょう。特に③は盲点で、大切に保管していただけに、 
いざ納骨の時になって見当たらないということが起こりがちです。 

次にお墓をこれから用意する方は、ご自分の希望を書いておかれると良いでしょう。 
一般墓地のほかに、近年では散骨、永代供養墓、樹木葬などさまざまな埋葬形態があります。 

もちろん、これから後の代まで使っていくものなので、お子様たちと一緒にお元気なときから相談しておかれると一番良いですね。 

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もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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