「お墓のお引越し」考えてみませんか!
木々も色づき始め、一雨ごと(台風は困りますが)に秋が深まっていきますね。
この時期、お墓の心配事を年内に解決したいという希望からか
「お墓のお引越し」についてのご相談が特に増えたように感じます。
郷里のお墓が遠くてなかなかお参りに行けない、墓守をお願いできるような親戚もいない。
子供に負担を掛けたくない。などの理由で、経済的・身体的に余裕のあるうちに
「お墓のお引越し」を考える方が多いようです。
「お墓の引越し」とは、すでにお墓や納骨堂に納めた遺骨を他の『お墓』や『納骨堂』に
移すことで、正式には「改葬(かいそう)」といって、一般的に4つの方法があります。
タイプ1、遺骨と石碑を一緒に移す。
タイプ2、遺骨だけをすべて移動。
タイプ3、特定(一部)の遺骨のだけを移動
タイプ4、分骨・・・分骨の場合は役所の手続きは必要ありません。
タイプ1は石碑を持ち込める墓地と持ち込めない墓地があるので、移転先の墓地を購入
する場合は事前の確認が必要です。タイプ2がお客様の依頼がもっとも多いケースです。
タイプ3はひとまず埋葬しておいた特定の遺骨を移すケースで、移動させたい遺骨の
分だけの手続きを行います。
遺骨を移すのに役所での手続きが必要なの?と驚かれる方も多いのですが、
「改葬」を行う場合は、既存の墓地のある市区町村の窓口で許可を得るための
手続き(改葬許可書類の申請)が必要となります。
もしもドットネットでは、お墓の引越しについての手続きや、引越しに掛かる費用などを
分かり易く解説した「お墓の移転の手引き」をご用意しておりますので、お気軽にお問合せ下さいね。
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