喪中はがきのご相談が入り始めました!
金木犀(きんもくせい)の香りに秋の訪れを感じる季節ですね。
この時期から多くなってくるのが「喪中はがき」に関してのご相談です。
現代では、服喪の期間に明確な決まりはなく判断や常識が問われる難しい慣習です。
喪中はがきを受け取ったことはあっても、いざ自分が出すとなると、意外と判断に迷うことも多いようです。
喪中のときには年賀状のやり取りをしないというのがしきたりのひとつです。
今年身内にご不幸があった方は、「年賀欠礼」の挨拶状として「喪中はがき」の準備を始めますが、ただし、家族や親戚に不幸があったからといって、すぐに 「喪中はがき」とは限りません。
故人と自分との関係、いつ亡くなったか、同居の有無、生前のお付き合いや関係の深さなどで判断していきます。
たとえば、
故人が、配偶者や1親等(父母、子供)なら喪中ハガキを出しますが、
故人が、2親等(祖父母、義祖父母、兄弟姉妹、義兄弟姉妹)の場合は
お亡くなりになった時期や同居の有無、生前の親交の深さなどで判断が異なります。
喪中はがきを出す時期は、先方が年賀状を用意する前に届かなくてはいけないので、遅くとも12月の上旬までには送るのが望ましいです。
11月中には準備しなければならないので、どうぞお早めに!
もしもドットネットでは、年中無休で仏事相談を受けています。喪中はがきに関してのご相談もお気軽にお問合せ下さい。(年中無休 AM9:00~PM8:00まで受付 0120-111-308)
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