お盆のお供え物をもらったらお返しは?
この記事は2022/06/13に更新しています
8月13日から多くの地域でお盆の行事が行われます。
(地域によっては7月など、違う日程もあります。)
先日、お盆のお供えについて、表書きや水引、金額についてお話しましたが、今日はお供えをもらった側から多い相談「お供えに対するお返し」について、よくある質問にお答えします。
Q.品物でもらった場合もお返しは必要?
A.お盆ちょうちんなど品物でお供えをいただくことも多いですが、現金でもらった場合と同様にお返しはしたほうが丁寧です。
いただいた品物の半額~1/3程度の品物を用意します。直接渡せないときにはお礼状をつけて送りましょう。
ただし数千円の菓子折りなど、いただいたお供え物の金額によっては、半返しも難しいこともありますし、かえって相手の負担になることもありますので、お返しの品物は無しで、お礼の手紙だけでも良いかと思います。
Q.お返しにつける表書きは?
A.表書きは「志」が一般的です。黒白や黄白の水引が印刷された掛け紙をつけることが多いです。