霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

お盆のお供え物をもらったらお返しは?

2013年08月05日

この記事は2022/06/13に更新しています

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8月13日から多くの地域でお盆の行事が行われます。
(地域によっては7月など、違う日程もあります。)

先日、お盆のお供えについて、表書きや水引、金額についてお話しましたが、今日はお供えをもらった側から多い相談「お供えに対するお返し」について、よくある質問にお答えします。


Q.品物でもらった場合もお返しは必要?

A.お盆ちょうちんなど品物でお供えをいただくことも多いですが、現金でもらった場合と同様にお返しはしたほうが丁寧です。

いただいた品物の半額~1/3程度の品物を用意します。直接渡せないときにはお礼状をつけて送りましょう。

ただし数千円の菓子折りなど、いただいたお供え物の金額によっては、半返しも難しいこともありますし、かえって相手の負担になることもありますので、お返しの品物は無しで、お礼の手紙だけでも良いかと思います。


Q.お返しにつける表書きは?

A.表書きは「志」が一般的です。黒白や黄白の水引が印刷された掛け紙をつけることが多いです。

もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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