消費税増税前に賢くお墓を求めるには?
消費増税について報道が活発になってきていますが、来年(平成26年)4月1日より消費税が増税され、墓石工事の契約についても8%の消費税が課税される予定となっています。
墓地代(墓地使用料・永代使用料)はもともと非課税ですので関係はありませんが、墓石代だけでも大きな買い物ですから賢い契約をしたいですよね。
「来年の4月なんてまだまだ先でしょ!」と思っていると、意外な落とし穴があります。
注意したいのは、お墓を建てるときに消費税が課税されるタイミングは、契約時点ではなく完成したお墓の引き渡し時点となる点です。
契約締結は平成26年3月31日以前であっても、平成26年4月1日以降に引き渡しを受ける場合、消費税率は新税率の8%が適用されるのが原則なのです!
まだまだ先・・・とのんびりしていると、意外な落とし穴となりますので注意が必要です。
【原則】------------------------------------------------------------
来年(平成26年)4月1日以降の引渡しとなる墓石工事の契約は、消費税8%
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ただし、経過措置として、現在の税率(5%)が適用されるケースがあります。
今年9月30日までに契約した場合には、引渡しが来年4月1日以降であっても、現状の5%の消費税となります。
【経過措置】---------------------------------------------------
今年(平成25年)9月30日までに契約した場合は、引渡しが平成26年4月以降でも5%
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お墓の工事には完成まで数ヶ月かかることもあります。
9月末までに契約してしまうか、引渡しが来年3月末までになるよう、早めに計画しておきましょう!
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